
ビズリーチを無料で使いたい人「ビズリーチ無料で使える機能って何があるんだろう。ビズリーチの無料の機能と有料の機能とで違いって何だろう。ビズリーチを無料で使った場合の体験談も見たいなぁ。」
この疑問に答えていきます。
- 1. ビズリーチの無料機能と有料機能4つ
- 2. ビズリーチの無料機能の体験談3つ
- 3. ビズリーチを無料で使う場合の注意点2つ
本記事の信頼性
この記事を書いている人(=SAPFI)は
- 外資系コンサルティングファームで、SAPコンサルタント歴2年
- 外資系コンサルティングファームで、SAPエンジニア歴2年
- 経験プロジェクト数5つ
- 転職経験2回
この記事の目次は以下の通りです。
なお、ビズリーチでの年収600万 ~ 1000万毎のIT系の求人数は以下の記事にまとめました。
1. ビズリーチの無料機能と有料機能
ビズリーチは無料で使える機能もありますが、有料で使える機能もあります。
なぜなら、ビズリーチは高収入求人のみに限定して、よりハイレベルなキャリアを積みたい人向けの転職エージェントだからです。
具体的には、ビズリーチで年収1000万以上の転職を目指す場合には有料機能が必要です。
普通の転職エージェントは登録しても転職しても利用料は無料ですが、ビズリーチの場合有料機能があるので、ビズリーチの無料機能と有料機能を解説していきます。
2-1. ビズリーチの無料機能
ビズリーチの無料会員(=タレント会員)の機能は以下の通りです。
- 求人検索
- 求人への応募(年収1000万円未満の求人への応募)
- スカウトメールを受け、応募する
- ヘッドハンターを検索し、相談する
以下それぞれ解説していきます。
- 求人検索
求人検索機能では以下の検索条件で求人を検索できます。
- 職種
- 業種
- 勤務地
- 求人タイプ
- 年収
- ステータス
- 企業名
- キーワード
検索条件の実際の画面は以下の通りです。
なお、年収600万 ~ 1000万、残業時間、リモートワークの可否毎のIT系の求人数は以下の記事にまとめました。
- 求人への応募
求人検索画面からそのまま応募することが出来ます。
- スカウトメールを受け、応募する
ビズリーチの無料登録時に職務経歴を入力すると、スカウトメールを受けることが出来ます。
スカウトメールには以下の4種類があります。
- プラチナ
- 希望条件マッチ
- 一週間以内
- 非公開求人
→あなたの経歴やスキルを見て高い関心を持った企業から届く、面接が確約されているオファー。
→あなたの関心のある業界、業種の企業から届くオファー。
→ポストの応募締め切りが迫っているため、一週間以内に応募する必要があるオファー。
→求人検索に掲載されていないオファー。
ビズリーチは無料機能でも、ダイレクトリクルーティング制度(=企業による積極的な人材採用)があるので、求職者である私たちから連絡しなくても企業から直接求人の連絡がきます。
なぜなら、求職者側は企業側に連絡したり求人を探す手間を省くことが出来て、企業側は求人広告費を削減できるからです。
具体的には、SNSアプリの様に企業側が転職希望者を検索して積極的にオファーするため、求職者側から積極的に求人を探すことは必ずしも必要ではありません。
ダイレクトリクルーティング制度とは、ざっくりと言ってしまうと自分の職務経歴を登録しておけば企業から求人メールをくれる制度です。
ダイレクトリクルーティング制度については以下の図を参考にしてください。
【参考】ダイレクトリクルーティング
- ヘッドハンターを検索し、相談する
どのヘッドハンターに相談するか、検索し選ぶことが出来ます。
ヘッドハンターの検索条件は以下の通りです。
- 担当業種
- 経験年数
- 日本語力
- 絞り込み
- キーワード
- 勤務地
- ヘッドハンタースコア
- 英語力
実際の検索画面は以下の通りです。
ヘッドハンター検索画面からヘッドハンターの方々の経歴と、どういった強みがあるのかをすべて確認できますので、自分と相性のよさそうなヘッドハンターを探してみましょう。
なぜなら、ヘッドハンターの方も元々は転職エージェント業以外の職業に就かれているので、自分に近いキャリア、もしくは自分が理想とするキャリアを歩んでいる方を中心に探して相談すると、有意義な意見を受けられるからです。
具体的には、私の場合ITコンサルタント、ITエンジニアのキャリアを歩んでいるのでそういった経歴の方に相談した結果、自分のキャリアの参考になるアドバイスを受けることが出来ました。
2-2. ビズリーチの有料機能
ビズリーチの有料会員(ハイクラス会員)機能は以下の通りです。
- 無料機能全て
- 年収1000万円以上の求人への応募
つまり、無料機能と有料機能の差は年収1000万円以上の求人への応募機能だけしかありません。
年収1000万円以上と言う数字にこだわりが強くない場合には、無料機能でも十分大手企業で入りたいポストの応募が出来ると思います。
2. ビズリーチを無料で使った場合の体験談
ビズリーチを無料で使った体験談を共有します。
具体的には以下の無料の機能を使用しました。
- 求人検索機能
- スカウトメール
- ヘッドハンター検索
それぞれ解説していきます。
2-1. 求人検索機能
求人検索機能について具体的に検索した例を記載します。
今回は以下の例で検索しました。
- 職種: パッケージ導入コンサルタント
- 業種:
- 勤務地: 東京都
- 求人タイプ: 採用企業案件のみ
- 年収: 600万円以上
- ステータス
- 企業名
- キーワード
検索結果の画面は以下の通りで、334件ヒットしました。
このページで具体的な求人情報をお見せすることは出来ませんが、年収1000万未満のN〇Tデータや、日本IB〇、ア〇セン〇ュアなど、人気企業が多くヒットします。
→ビズリーチ(ビズリーチ)
なお、年収600万 ~ 1000万、残業時間、リモートワークの可否毎のIT系の求人数は以下の記事にまとめました。
2-2. スカウトメール
スカウトメールの一部を紹介すると以下の通りです。
具体的には、ボ〇〇ンコンサルティンググループと、ア〇〇ムコンサルティンググループです。
ITコンサルティング業界ではどちらも、新卒に非常に人気の大企業です。
ダイレクトリクルーティング制度で、企業側から連絡をくれるので、新卒時の就職活動よりもはるかに就職活動をしやすく感じます。
2-3. ヘッドハンター検索機能
ヘッドハンター検索機能で具体的に検索した結果を共有します。
以下の条件で検索しました。
- 担当業種: IT, インターネット
- 経験年数: 6 ~ 10年
- 日本語力:
- 絞り込み:
- キーワード:
- 勤務地: 東京都
- ヘッドハンタースコア: A
- 英語力
結果は以下の様に、69件ヒットでした。
ヘッドハンターの方を具体的にお見せすることは出来ませんが、タレント会員(無料)でもヘッドハンター検索機能は利用できます。ヘッドハンターの経歴と強みを確認できるので、自分と近い経歴の方の意見を聞くと参考になります。
→ビズリーチ(ビズリーチ)
3. ビズリーチを無料で使う場合の注意点
ビズリーチを無料で使う場合の注意点について共有します。
ビズリーチを無料で使う場合の最大のメリットは、"スカウトメールを受ける"だと思います。
なぜなら、普段の業務で体力を消耗している際に自分で求人を検索することにエネルギーを割くよりも、企業から連絡を受けた中で選ぶ方が効率が良いからです。
具体的に、企業からスカウトメールを活用するために必要な作業は以下の二つです。
- 職務経歴書を充実させる
- スカウトメールになるべく即レスポンスする
それぞれ解説していきます。
3-1. 職務経歴書を充実させる
ビズリーチ会員登録する際に、web上で入力する職務経歴書を充実しましょう。
なぜなら、企業はビズリーチに登録したあなたの経歴から検索をかけて、あなたに連絡をするからです。
具体的には、以下の三つの項目を埋めることが必須です。
- 職務要約
- スキル
- 職務経歴
→最終学歴から、何年に入社し、何を何年にしていたのかがわかるように書きましょう。箇条書きでもOKです。専門用語はNGです。
→具体的に書きましょう。例えばプログラミング言語名と開発したプログラム、TOEIC〇〇点などです。
→経験年数と業務内容、出した成果をまとめましょう。
3-2. スカウトメールになるべく即レスポンスする
登録して一か月程度の頃はスカウトメールも多く届くと思いますが、これは受けたいというメールにはたとえすぐ転職を考えていなくてもなるべく早めに(遅くても一日以内には)返信しましょう。
なぜなら、企業にあなたが転職する意思はあるが今すぐではないということを伝えておくことで、実際に転職できるようになった際にすぐに動くことが出来るからです。
具体的には、相手の質問に回答したのち、自分の状況や意向を説明して、転職するとしたら具体的にいつ頃転職するつもりかを伝えます。その後、企業側の受け入れの可否を確認しつつ、自分が本当に転職するか調整しましょう。
3. ビズリーチ無料機能のまとめ
本記事のまとめは以下の通りです。
- 年収1000万円未満の転職が希望であれば無料のタレント会員機能のみで十分
- 企業からのスカウトメールが非常に便利なので、スカウトを受けるために、会員登録時にアピールできる職務経歴は全て記載する