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【2020年】コンサルが激務じゃない3つの理由、今も激務な3つの理由


【2020年】コンサルが激務じゃない3つの理由、今も激務な3つの理由


コンサル転職を考えている会社員

コンサル転職を考えている会社員「最近のコンサルが激務じゃないって噂を聞いたんだけど、その理由が知りたい。ついでに、今でも変わらず激務な理由と、コンサルに転職する人の理由も知りたい。」


この疑問について、現役外資系コンサルが答えていきます。


本記事の内容


  • コンサルが激務じゃない様に変化している3つの理由
  • コンサルが今でも激務な3つの理由
  • コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない3つの理由


本記事の信頼性


この記事を書いている人(=SAPFI)は

  • 外資系コンサルティングファームで、SAPコンサルタント歴4年
  • 経験プロジェクト数5つ
  • 転職経験2回


この記事の目次は以下の通りです。



1. コンサルが激務じゃない様に変化している3つの理由

1. コンサルの激務が減っている3つの理由



  1. 厚生労働省の「時間外労働の上限規制」があるから
  2. ブラックなイメージを払拭して優秀な学生を集めたいから
  3. 社会的な地位を向上したいから


やっぱり、自分は、コンサルに転職して自分の能力を試したい。


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それぞれ解説します。


1-1. コンサルが激務じゃない様に変化している理由①: 厚生労働省の「時間外労働の上限規制」があるから


コンサルの激務が減っている理由は、厚生労働省が「時間外労働の上限規制」を発表しており、企業がそれを順守しているからです。


なぜなら、コンサルティングファームでも企業と言う立場上、政府の指示には従わざるを得ないからです。


具体的には、以下の時間を超える残業は自宅にパソコンを持ち帰って気づかれないように実施する方針に移行しています。



  • 時間外労働(休日労働は含まず)の上限は、原則として、月45時間・年360時間
  • 臨時的な特別の事情があって労使が合意する場合でも、
    • 時間外労働 ・・・年720時間以内
    • 時間外労働+休日労働 ・・・月100時間未満、2~6か月平均80時間以内


1-2. コンサルが激務じゃない様に変化している理由②: ブラックなイメージを払拭して優秀な学生を集めたいから


コンサルの激務が減ってる理由は、過去のブラックなイメージを払拭して偏差値が高い大学の学生を集めたいからです。


なぜなら、勉強意欲の高い学生はすべてを教えなくても勝手に勉強して出来るようになるので、上司としても教育に割く時間を減らすことが出来て効率が良いからです。


具体的に、申告されている数字上は残業時間が減りブラックなイメージを解消しつつあるので、就職先として学生からもいいイメージが持たれています。


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1-3. コンサルが激務じゃない様に変化している理由③: 社会的な地位を向上したいから


コンサルの激務が減っている理由は、社会的な地位向上をしたいからです。


なぜなら、いつもぼろぼろになるまで働かなければ食べていけないという職業は、社会的なカーストで低い方に該当するからです。


具体的には、冠婚葬祭に出られる職業の人と、冠婚葬祭をキャンセルせざるを得ないほど忙殺されている人であれば、冠婚葬祭に出られる職業の方が社会的なカーストは高いです。


2. コンサルが激務な3つの理由

2. コンサルが激務な3つの理由


コンサルは激務じゃない様に変化しつつありますが、まだ引き続き激務な部分もありその理由は具体的には以下の通りです。



  1. プロフェッショナルマインドを求められるから
  2. プロジェクトルーム内の同調圧力があるから
  3. 得意分野をやらせない、作らせないから


すでにコンサルになっていて、コンサルやめたい…


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それぞれ解説します。


2-1. コンサルが激務な理由①: プロフェッショナルマインドを求められるから


コンサルが激務になる理由は、プロフェッショナルマインドを求められるからです。


なぜなら、プロフェッショナルはどこまでも満足せず時間がある限り多くの作業と、高い品質を追求するからです。


具体的には、プロフェッショナルマインドを持って以下のような姿勢で仕事に取り組むことが必要です。



  • スケジュールが破綻していても、「出来ない」と言わずに出来るようにあらゆる調査をし、あらゆる手段を惜しまずに使って達成する。
  • すべてが自分に関係する仕事だと考え、自分の仕事が終わったら人の仕事を巻き取る。
  • クライアントがOKを出した提案書の内容について、さらに高みを目指して改良を提案する。


2-2. コンサルが激務な理由②: プロジェクトルーム内の同調圧力があるから


コンサルが激務になる理由は、プロジェクトルームに同調圧力があるからです。


なぜなら、プロジェクトルームを支配するシニアマネージャーは、自分がそうされたように、役職が下の社員を奴隷のように扱う手腕に長けているからです。


具体的には以下のような同調圧力を利用し、必要以上の負荷をかけることで、「仕事が終わったら帰る」という考えを捨てさせます。多くの若手社員が、これらの同調圧力につぶされるところを見てきました。。。



  • 役職制度による差別、いじめ、競争を煽る
  • →昇進できないと「能力が低い、こんな簡単なことも出来ないのか」とののしる。

  • 集団心理の活用
  • →上司が残ってやっているからと言う理由で帰らせない、自分の仕事が終わっていたら他の仕事を巻き取らせる。

  • 評判・クチコミの活用
  • →気に食わない発言をする部下は、上層部全員に悪い評判を流して疎外する。


2-3. コンサルが激務な理由③: 得意分野をやらせない、作らせないから


コンサルが激務になる理由は、得意分野をやらせず、得意分野を作らせないからです。


なぜなら、コンサルは「これまでとは異なる新しい仕事の仕組みを作る」という仕事の性質上、一度できるようになった仕事にしがみつくべきではないからです。


具体的には、コンサルの仕事の大半のアウトプットはクライアントによって異なる「一品物」なので、基本的に一度やったことをやることは二度とありません。


3. コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない3つの理由

3. コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない3つの理由



  1. 華やかなイメージが先行しているから
  2. 前職での経験を活かして転職できるというイメージが先行しているから
  3. 年収が上がるから


やっぱり自分は、コンサルに転職して自分の能力を試したい。


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それぞれ解説します。


3-1. コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない理由①: 華やかなイメージが先行しているから


コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない理由は、転職する人がコンサルの実態とは異なる華やかなイメージを持っているからです。


なぜなら、コンサルが「事業改革に携わることができる」という間違った業務イメージが浸透していますが、実際にはコンサルは地味で奴隷扱いのサービス業だからです。


具体的には、入社して3年は上位の社員の奴隷であり、役職が上がってからはさらに上位の社員とクライアントの奴隷の様に働きます。


「事業改革に携わる」というよりは、大企業の「高級雑用派遣」や「高級文房具」という表現が適切です。


3-2. コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない理由②: 前職での経験を活かして転職できるというイメージが先行しているから


コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない理由は、転職する人が前職での経験を活かせるというイメージを持っているからですが、これはコンサルでは活かせないことが多いです。


なぜなら、日本の大企業は同じ業界でも企業が異なれば仕組みもかなり異なりますし、「すべての部署での仕事のつながりを把握している」ような経験は部長クラスでも難しいからです。


具体的には、コンサルに転職して活かせる経験は、「新しい仕事に何回でもすぐに適応できるキャッチアップ能力」であり、これはコンサルの仕事を通すことでしか身に付けることは難しいです。


3-3. コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない理由③: 年収が上がるから


コンサルが激務でも転職してくる人が絶えない理由は、年収が上がると考えるからですが、時給が下がることは覚悟した方がいいです。


なぜなら、外資系のコンサルなどは20代でも大企業の課長クラスの人間と同じだけの年収を稼げる可能性はありますが、勉強時間も含めてその人の二倍は働くことになるからです。


具体的には、前職での年収400万円で残業無しで月180時間の仕事から、コンサルに転職して年収が600万円になっても残業や勉強を含め月360時間働くので、時給は1800円から1400円程度まで下がります。


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4. コンサルが激務な理由のまとめ

4. コンサルが激務な理由のまとめ


本記事のまとめは以下の通りです。


本記事のまとめ


  • コンサルの激務さが減っている理由で最も大きいのは、2019年以降、政府の意向に沿って申告上の残業時間を減らしているから
  • コンサルが激務な理由で最も大きいのは、プロフェッショナルマインドを求められるから
  • コンサルが激務でも転職者が後を絶えない理由で最も大きいのは、華やかなイメージが先行しているから


コンサルの現実を知ってもなお転職したい人、コンサルはやっぱりやめとこうと考える人、どちらでも「今すぐ無料で自分が出来ること」だけはしておきましょう。


なぜなら、情報を知っただけでは3日後にはすべて忘れて何も変わっていませんし、チャンスは早いもの勝ちで遅い人はいつも劣悪な環境に転職することしかできないからです。


この記事を読み終わって、即動き出しましょう!


この記事が「いいな」と思ったら、もしくは「こういう情報を調べて追記して欲しい」と言うご要望があれば、コメント欄にお気軽にコメントください(^^)


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