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【体験談】初転職で年収+200万上げる職務経歴の書き方5ステップ

2020/07/21


【体験談】初転職で年収+200万上げる職務経歴の書き方5ステップ


最初の転職の職務経歴の書き方が知りたいSAPコンサル

最初の転職の職務経歴の書き方が知りたいSAPコンサル「最初の転職で年収を上げる職務経歴の書き方が知りたい。先輩から『外資系コンサル企業のSAPコンサルは高給取り』『転職で年収が上がる』ってよく聞くけど最重要な経歴はどう書くべき?体験談サンプル付きで職務経歴の書き方が知りたいな。」


この疑問に答えていきます。


本記事の信頼性


この記事を書いている人(=SAPFI)は

  • 転職経験2回
  • 外資系コンサルティングファーム4年勤務
  • SAPコンサルタント歴2年
  • SAPエンジニア歴2年
  • 経験プロジェクト数5つ


外資系コンサル企業間でSAPコンサルとして転職して年収を+200万上げて、年収400万→年収600万になった私が解説します。


実体験をもとに転職ノウハウをかなり具体的に詰め込んだやや骨太の記事ですので、スマホよりもパソコンで読むことをおすすめします。


この記事の目次は以下の通りです。




「職務経歴の書き方も知りたいけれど、まずは転職活動の全体像について確認したい。」


» 【完全版】転職活動の手順と流れ5ステップ←6か月で転職できるで転職の全体像について解説していますので、記事を是非ご覧ください。


1. 【体験談】初転職で年収+200万上げる職務経歴の書き方5ステップ

1. 【体験談】初転職で年収+200万上げる職務経歴の書き方5ステップ


初転職で年収+200万上げる職務経歴の書き方5ステップは以下の通りです。



以下、職務経歴の書き方を解説します。


1-1. 転職の難易度を下げる募集要項の読み方

1-1. 転職の難易度を下げる募集要項の読み方


転職の職務経歴の書き方ステップ①として、転職の難易度を下げる募集要項の読み方を解説します。


なぜなら、正しく募集要項を読むことなく以下のように「ミスマッチがある」と感じてあきらめてしまうことは非常にもったいないからです。



  • 希望する職種・仕事内容ではなかった→募集内容の種類を知らないだけで、実はやりたい仕事であるケースも少なくありません
  • スキルや実務経験がまだ不足していた→実は完全にクリアしていなくても入社できるケースは多いです


具体的に、募集要項のそれぞれの項目は以下のように難易度を下げて読めます。


    ☑難易度を下げる募集要項の読み方

  • 学歴:「MBAが望ましい」→無くても仕事でまったく問題ありません。マネージャー以上で持っていない人も多くいます。
  • 職歴x年:SAPコンサルとして一つのモジュールのSAP導入の経験が3年以上ある・サブリーダー経験→2年以上アプリチームで働いていたら転職いけます。
  • 業務内容:担当する業界 ( 製造業 ) ・モジュール ( FI )・職種 ( SAPコンサル ) →ここさえマッチすればほぼ確実に転職できます。
  • 勤務時間など:9時~18時→みなし残業時間を含めて+1~2時間と思っておきましょう。


ポイント

  • 募集要項は基本的にテンプレのコピペなので、学歴や職歴に関して、必ずしも全て当てはまっている必要はない。
  • 自分ができることが募集要項の「業務内容」にあれば応募できる。


とはいえ、「募集要項がコピペなら全部は読まなくても大丈夫」


と言うわけでは無いので注意しましょう。


採用の裏の話ですが、特に募集要項の「業務内容」の上と下の一文はしっかりと確認すべきです。


なぜなら、「業務内容」の上と下には今回の採用で特に求めるスキルを書かれることがよくあるからです。


例えば、以下のような求めるスキルが書かれていないか確認し、自分が売り出せるスキル・経験と照らし合わせましょう。



  • SAPプロジェクトに強いPMOコンサルタント→狙い目です。
  • 会計業務に詳しいSAPコンサルタント
  • 情報・通信など特定の業界の業務に詳しいSAPコンサルタント


ポイント

  • 募集要項は基本的にはすべて読んだうえで、「業務内容」の上と下の1, 2文は特に注意して確認する。


1-2. そのまま使える職務経歴のサンプルをダウンロード

1-2. そのまま使える職務経歴のサンプルをダウンロード


転職の職務経歴の書き方ステップ②として、そのまま使える職務経歴のサンプルをダウンロード しましょう。


なぜなら、職種に合っていて読みやすいフォーマットで経歴を書くことで、書類の通過率を上げることができるからです。


フリースタイルで書くことが許されている職務経歴とはいえ、職種別によく使われるフォーマットを使う方が読みやすいのでおすすめです。


具体的に、以下の方法で希望する職種の職務経歴のフォーマットをダウンロードします。



  • 求人でフォーマットが指定されている場合は、企業サイトでダウンロードする(専門職の方以外は基本的には指定されることはありませんが念のために確認しましょう)。
  • 求人でフォーマットが指定がされていない場合には、転職サイトでフォーマットをダウンロードする。(クリックでダウンロードされます)


ポイント

  • 職務経歴は職種別によく使われるフォーマットで作成することで、書類の通過率が上がる。


1-3. 続きが気になる経歴の概要の書き方

1-3. 続きが気になる経歴の概要の書き方


転職の職務経歴の書き方ステップ③として、続きが気になる経歴の概要の書き方を解説します。


なぜなら、人気企業であるほど人事は多くの職務経歴に目を通すことから、「経歴の概要をざっと確認して仕分けする人事」の興味を引かせる必要があるからです。


具体的に、経歴の概要は以下の点に気を付けて記載します。



  • 応募ポジションに活かせる実績を出した経験・スキルを厳選して事実ベースでつめこむ。
  • 5行程度で書く。
  • これまでの職種・職責・領域がわかるように記載する。
    • ☑例

    • 職種:SAPコンサルタント
    • 職責:チームリーダー、サブリーダー、アプリチームメンバー
    • 領域:情報・通信業界や製造業界で、管理会計・財務会計のコンサルタントをしてきた


SAPコンサルタントのPMOコンサルタントの求人に応募する場合の経歴の概要のサンプルは以下の通りです。


☑経歴の概要のサンプル
株式会社○○○○○に入社後、約x年間、SAPコンサルタントとしてSAP導入を担当し、管理会計・財務会計チームのサブリーダーとしてシステム導入を通して、企業の課題解決に従事してきました。
業務では2年にわたる長期プロジェクトでPMOコンサルタントとして、クライアントの課題を抽出する要件定義のフェーズから施策立案、導入テストまで一貫して経験があります。
情報・通信業界や製造業界など、複数の業界のSAPプロジェクトに携わった経験があるため、貴社のSAP導入プロジェクトでPMOコンサルタントとして貢献できると考え志願いたしました。


ポイント

  • 職責は必ずしもチームリーダーなどの大きなものでなくてもOK^^
  • 最重要な点は募集要項で求められていることに対して正確に「私はそれをやってきた」「私はそれができる」と記載すること。
  • 募集要項で求められていることに関係ない経験やスキルを記載すると、続きを読まれない可能性もあるので注意する。


1-4. 面接に呼びたくなる経歴の詳細の魅せ方

1. 面接に呼びたくなる経歴の詳細の魅せ方


転職の職務経歴の書き方ステップ④として、人事がぜひ面接に来て欲しいと思うような経歴の詳細の書き方を解説します。


なぜなら、人事は経歴の詳細を確認することで実際に面接に呼ぶかをほぼ決めるからです。


具体的に、経歴の詳細は以下の点に気を付けて記載します。



  • 応募ポジションに活かせるスキル・実績を厳選して事実ベースでつめこむ。
  • 最新のプロジェクトから新しい順に、すべての参画したプロジェクトの詳細を短く書く。
  • プロジェクト毎に、プロジェクト概要・担当業務・実績をそれぞれ2, 3行程度で短くまとめる。
  • 職種・職責・領域がわかるように記載する。
    • ☑例

    • 職種:SAPコンサルタント
    • 職責:チームリーダー、サブリーダー、アプリチームメンバー
    • 領域:情報・通信業界や製造業界で、管理会計・財務会計のコンサルタントをしてきた


SAPコンサルタントのPMOコンサルに応募する場合の経歴の詳細のサンプル ( 1つのプロジェクト ) は以下の通りです。


2. 職務経歴を書く際の注意点


参考:経歴の詳細のサンプルでは、コピペできるテキストを掲載していますので、参考にする方はリンクをクリックしてご覧ください。


☑補足
経歴の詳細は参画したすべてのプロジェクト毎に、応募ポジションで活かせるスキル・実績を記載しましょう。
経歴の詳細を少ない文字数で濃く書くために、以下の点に気をつけましょう。

  • 1社経験→1 ~ 2枚にまとめる
  • 2社以上の経験→2 ~ 3枚にまとめる
  • 一文を長く書きすぎない(、を二つ使ったら文を切る)
  • 一文一意で書く(接続詞を使うときには文を切る)
  • 箇条書きで書く
  • 改行を多くして見やすくする


ポイント

  • 応募ポジションに活かせるスキル・実績と関係ないことが書かれていると興味を持たれないので注意。
  • 詳細に書きすぎると長くて読む気が起きない = 書類落ちのリスクも増えるので短くまとめる。
  • 応募ポジションに関係するキーワードのみを簡潔につめこんで「面接で詳しく話を聞きたい」と思われるように意識する。


とはいえ、「今までコンサルタントだったが、マーケティング・広報のポジションに応募したい」


と言う方もいらっしゃるかもしれません。


その場合、書きずらいとは思いますが以下の手順で経歴を書くことで面接まで持っていける可能性はあります。



  1. コンサルタントの仕事でのスキル・実績を抽象化して、希望の職種に関係する部分を洗い出す
  2. マーケティング・広報に使えるスキル・経験をつめこむ
  3. 経験はなくてもそこに近い経験をしていること、少しでも感性があることをアピールする


マーケティング・広報の仕事内容に関して調査し、必要なスキル・経験についてはLinkdeinなどを経由してOB訪問すると良いでしょう。


1-5.「応募している仕事ができる」と確信させる自己PRの締め方

1. 「応募している仕事ができる」と確信させる自己PRの締め方


転職の職務経歴の書き方ステップ⑤として、経歴の締めの部分で「応募している仕事ができる」と確信させる自己PRの書き方を解説します。


なぜなら、採用担当が「この人なら仕事がこなせそう」というイメージを持ち、面接で詳しく話を聞いて判断したいと思うからです。


具体的には、以下の点に注意して自己PRを書きます。



  • 応募ポジションにまつわる自己PRをする。
  • 前職で実績を出す経験をしているから、御社の〇〇の仕事でも実績を出せる、とアピールする。
  • 経歴の詳細とかぶっても大丈夫なので、以下の様に多角的に実績・貢献度をアピールする。
    • 書き方を変える
    • 角度を変える
    • 時系列をずらす


注意ポイント


自己PRで以下のヒューマンスキルをアピールするのはNGです。どうしても書きたい場合はスキル・実績を書いた後に記載しましょう。

  • 打たれ強い
  • 向上心がある
  • チャレンジ精神がある


SAPコンサルタントのPMOコンサルに応募する際の自己PRのサンプルは以下の通りです。


☑自己PRのサンプル
<課題管理・知識の標準化のスキル>
非常に短期間のSAP導入プロジェクトで毎月100件ほど上がる課題を管理し、ボトルネックとなる有識者への質疑応答の時間を最小化・効率化してスピーディーに課題を解決することができました。
一人のメンバーが得た知識を他のメンバーが簡単に使えるように標準化する仕組みをチームメンバー全体に浸透させることができたのが、素早い課題解決につながっていたと思います。
課題管理表やJIRAなどのPMOツールの活用スキルをはじめ、関係者間のコミュニケーションの円滑化・知識の標準化のスキルは御社でのSAPコンサルタントとしての業務でも活用できると考えております。

<新しい業務・技術へのキャッチアップのスキル>
アサインされる業界は情報・通信業界や製造業など様々でしたが、自分で独自に業務の書籍を購入し毎週読んで意欲的に学習をしてきました。
最新のSAP技術で用いるAPIやSAP実機の操作も、英語力を駆使して独自に最新の情報を調査し、自分で実装してきました。
様々な業界の業務への知識欲と、英語力を駆使した新しい技術へのキャッチアップスキルは、御社でのSAPコンサルタントとしての業務でも活用できると考えております。


☑補足
資格の欄には、持っている資格があれば書きましょう。
なぜなら、職種によっては資格の有無で同じ程度の経験でも優遇されることがあるからです。
具体的には、SAPコンサルタントであれば取得したSAP認定コンサルタント資格・Toeicの自己ベストの点数を書きましょう。


1-6. 参考:経歴の詳細のサンプル


経歴の詳細をコピぺできるようにテキストで掲載しました。


長文ですので、コピペする必要がない方はこちらをクリックして続きをご覧ください。


☑経歴の詳細のサンプル

大手メディア企業/SAP導入プロジェクト

【プロジェクト概要】
大手メディア企業の本社の管理会計システムを刷新するプロジェクト。
目的は、勘定科目や仕訳を財務会計システムと統一することで、情報共有や分析業務を円滑化すること。
管理会計データを半自動で入力・表示するシステムを導入し、業務の効率化を図りました。

【担当業務】
・チームの管理(スケジュール、品質)
・顧客への問題ヒアリング、要件定義、経理フローの設計
・管理会計システムSAP BW / 4 HANA のAnalysis for Officeの設計、開発サポート、テスト

【実績・取り組み】
・10名という少人数チームでしたが、チームの作業の標準化と効率的な課題管理によって、オンスケジュールでのシステム稼働と少ない初期流動での安定的な運用に入ることができました。
・9か月という非常に短納期での管理会計システム刷新が要件でしたが、ヒアリングにより業務効率化にも重きを置いていることを実感し、VBAによる3秒以内でのデータ自動入力システムの導入も合わせて提案しました。


2. 職務経歴を書く際の注意点

2. 職務経歴を書く際の注意点


経歴を書く際の注意点は以下の通りです。



それぞれ解説します。


2-1. テンプレート作成、大量応募しない


経歴を書く際の注意点①として、テンプレートを作成して大量応募しないようにしましょう。


なぜなら、企業・職種によって募集要項での求めるスキルは異なり、それに合わせられないと書類で落選するからです。


具体的に、同じSAPコンサルタントの職種であっても以下のように様々な応募ポジションが用意されています。



  • 特定の業界の業務に詳しいSAPコンサルタント
  • 会計に強いSAPコンサルタント
  • SAPプロジェクトに強いPMOコンサルタント


期間・人数・職責などの実績をまとめておき、企業を5, 6社ほど選別して、スキルの表現書き分けつつ応募することをおすすめします。


2-2. 離職する前に提出する


経歴を書く際の注意点②として、離職する前に書いて提出しましょう。


なぜなら、離職してからの転職はネガティブな理由だと思われるからです。


具体的には、採用人事から以下のように思われるリスクがあります。



  • 嫌で会社を辞めた
  • 会社を辞めさせられた


とはいえ、「しばらくゆっくりしてみようと思います」


などの前向きな理由の方もいらっしゃると思います。


その場合には以下のいずれかの選択肢をおすすめします。



  • 休職し、復職をしてから転職活動をする。:辞めた後の転職活動で採用されないリスクを回避することができます。
  • 目星をつけている企業の採用担当、もしくは直接紹介してくれそうな友人とつながっておく。:直接採用のルートで、かつ、親しい関係であればゆうづうが利く場合が多いです。


2-3. 入社したい意欲をアピールする


経歴を書く際の注意点③として、入社したい意欲をアピールしましょう。


なぜなら、人気企業であるほど採用人事は「意欲がない人になんとか入社してほしい」とは考えないからです。


具体的に、エージェントに面接を受けるように言われた場合でも、「良いところ」を感じられる会社のみ選び、意欲をアピールできるようにしましょう。


2-4. キャリアに一貫性を持たせる


職務経歴を書く際の注意点④として、キャリアに一貫性を持たせるように気をつけましょう。


理由は以下の通りです。



  • 少しでも「違うな」と思った場合には、辞めると思われやすい。
  • それぞれの領域での経験が浅いため即戦力にしにくい。


具体的には、アプリ・データベース・セキュリティをそれぞれ1, 2年程の経験で転々としている場合には一貫性がないと思われやすいので注意しましょう。


☑補足

  • アプリの領域のみで転職が多いなど、キャリアに一貫性があれば問題はありません。
  • 経理・マーケターなどのバックオフィスの仕事の方は、一貫性がない転職をしていても、細かく指摘されることは少ないです。


2-5. 入社3年未満の日系大企業


経歴を書く際の注意点⑤として、入社3年未満の日系大企業の社員の中途採用での転職はおすすめできません。


なぜなら、転職先にもたらすスキルをまだ貯めることができるからです。


具体的に、日系大企業の社員が転職する場合には以下のタイミング・ポジションをおすすめします。



  • 入社1年未満:1年以上は働いた方がよいです。とはいえ、職場環境が劣悪であったり命の危機であればすぐ辞めてOKです。
  • 入社1年~3年未満の方:第二新卒で転職
  • 30歳以上で、課長前後の役職の方:中途採用で転職


3. 初転職で年収+200万上げる職務経歴の書き方のまとめ

3. 初転職で年収+200万上げる職務経歴の書き方のまとめ


本記事のまとめは以下の通りです。



転職は年齢が上がるほど非常に難しくなります。


もし「嫌な仕事を我慢して続けてしまった」場合、その「嫌な仕事をこなせる人」としての経歴が刻まれてしまい、「一生嫌な仕事だけしかさせてもらえない」ことになりかねません。


とはいえ、今日が一番若い日です!


やらないで後悔するより、まずやってみることが大事。


この記事を読み終わって、すぐに動き出しましょう!



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