
リクルートエージェントの評判が知りたい人「リクルートエージェントって実際どうなの?評判や口コミ、メリットやデメリットを見てみたい!」
この疑問に答えていきます。
本記事の信頼性
この記事を書いている人(=SAP CO)は
- リクルートエージェント含め転職エージェントを10社ほど利用した経験あり
- 転職経験2回
- 外資系コンサルティングファーム4年勤務
- ITコンサルタント歴2年
- ITエンジニア歴2年
- リクルートエージェントの評判・口コミ
- リクルートエージェントを実際に使ってみた感想(レビュー)
- リクルートエージェントのメリット・デメリット
- リクルートエージェントに関するよくある質問
- リクルートエージェントの申込方法と注意点
結論から言うと、ホワイトな有名企業・大手企業に転職したいコンサル・エンジニアの方にとてもメリットの大きいサービスです。
とはいえ、デメリットもあるので、しっかり情報収集してくださいね!
リクルートエージェントの評判・口コミ【悪評もあります】
まずはネット上のリクルートエージェントの評判・口コミをご覧ください。
良い評判・口コミ
ITコンサル → webマーケターへ転職 女性 26歳
リ〇ルートエージェントの担当者と電話で面談したけど、ホスピタリティの神だった!
・私の一番の要望の働き方、会社の雰囲気を最重視
・要望が難しければ利益にならないのに「今の会社に残る選択肢」も出す
・話の途中で細かくフォローを入れてくれる3ヶ月〜半年後に転職なら満足度は結構高そう😌
— ると👩💻アフィリエイト初心者 (@route_100) September 23, 2020
ITコンサル → データサイエンティストへ転職 28歳 男性
リ◯ルートエージェントで見る限りデータサイエンティストの求人はまだまだいっぱいある(全部データサイエンスの求人とは言ってない)
— 関東管領れー丸 (@wara_5568) February 21, 2020
ITエンジニア → 社内SEへ転職 30歳 男性
ブラック企業から転職する時に、リ◯ルートエージェントは「ブラック企業か…次は待遇も社風もなるべく良いところを紹介しよう」てスタンスで企業選んでたのに対して、インテリジェンスが「ブラック企業か…じゃあ次がブラック企業でも耐えられるだろ」ってスタンスだったの、何回話しても鉄板。
— シビ (@shibiren) September 8, 2019
事務職 → 士業へ転職 女性 32歳
リクルートエージェントとかにお仕事探してますって言うと仕事探してきてくれるんですよ。
面接の日取りとか履歴書の書き方とか色々手取り足取り無料でやってくれるんです。— くぷぅ@社労士試験→宅建10/18 (@2Kupu) September 24, 2020
悪い評判・口コミ
ITエンジニア 25歳 男性
もう名前を出してしまうのだが、リクルートエージェントからくるメールが凄いことになってる。情報収集のため登録だけして使わないつもりで何もアプローチしていないのに文章の勢い的に「来い」「この前連絡したのにどうして来ないの?」みたいなメッセージが、ここ数日で立て続けに来やがる。即削除。
— coilcoils (@coilcoils) October 6, 2019
転職する気が一切無く、情報収集だけを目的とする方からは、手厚いサポートが逆にうっとうしく感じることがあります(>_<)
とはいえ、転職したい方にとっては、こまめに予定を調整してくれることは「本業に忙殺されずに面倒な転職をスムーズに進められる」メリットと言えます。
企画 → 広報へ転職 女性 31歳
大手の転職エージェントである以上、担当に付く転職エージェントによっては、サービスの質にブレがあります。
「ハズレだった」と感じる方は、自分のマイページからエージェントの変更が可能ですので、口コミのように何人か試して自分に合う転職エージェントに変更できます。
ここまでの評判をまとめると以下の通りです。
- デメリット
- 転職のサポートが積極的すぎるエージェントがいる:転職する気が一切ない場合は満足度が低いです
- 転職エージェントのあたりハズレがある:エージェントの変更で対応可能です
- メリット
- 無料(転職してもしなくても)
- 転職者の希望(ブラックからホワイト企業に転職したい等)を最優先に求人を紹介してもらえる
- 最先端のデータサイエンスなどの職業も含めた多数の求人を紹介してもらえる
- 職務経歴書の添削や、面接日程の調整をしてもらえるため自力で転職活動するよりラク
他にもたくさんの口コミがあり、大勢の方からの良い評判が確認できました!

リクルートエージェントの評判が知りたい人「リクルートエージェントと、他の転職エージェントを比較した結果も見たいな。」
無料で使える、20代~30代前半のIT業界で働く方向けの転職エージェントを比較した以下の記事を是非ご覧ください。
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【無料】IT業界の若手社員におすすめの転職エージェント3選
SAPコンサルタントの方は、無料で(ビズリーチの一部の機能以外)使えるSAPコンサル向けの転職エージェントを比較した以下の記事を是非ご覧ください。
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【無料あり】SAPコンサルタントにおすすめの転職エージェント3選
リクルートエージェントを実際に使ってみた感想(レビュー)
実際に使ってみた私の意見としては以下の通り。
結論から言うと、ホワイトな有名企業・大手企業に転職したいコンサル・エンジニアの方にとてもメリットの大きいサービスです。
ポイント1:大手企業・有名企業の求人を中心に連絡してくれる
リクルートエージェントが私にはまったポイント1は、大手企業・有名企業の求人を中心に連絡してくれることです。
なぜなら、私は「給料を維持しつつブラックな職場を出たい」希望があり、そのためにホワイトな大手企業に転職したかったからです。
具体的に、私は「外資系ITコンサルでの給料を維持しつつホワイトな環境に転職したい」と伝えたところ以下の求人を中心に連絡して頂けました。
- 日系の大手企業で同業他社のコンサルタント職(システムコンサル)
- ニッチ製品で市場トップのため競合が少ない大企業での社内ITコンサルタント職(システムの統廃合の担当)
特に「ブラックな職場を抜けたい、給料も維持したい」という外資系の方であれば、リクルートに相談すれば「いつまで精神・体力がもつか…」という不安を解消できると思います(私の体験から)。
ポイント2:非公開求人の量が多く、質が高い
リクルートエージェントが私にはまったポイント2は、非公開求人の量が多く、質が高いことです。
なぜなら、私は実際に転職した先輩がいる気になる企業があり、その企業を名指しで求人を聞いたところ多くの良質な非公開求人を連絡してもらえたからです。
具体的には、一部は伏せますが以下のような社員口コミで「ホワイト企業」と評判がいい有名企業からの求人が紹介されます。
- 野〇総合研究所:ITコンサルタント、データサイエンティストなど3つ
- N〇Tデータ:ITコンサルタント・データサイエンティストなど3つ
- ライ〇ネット生命:ITコンサルタント・webマーケターなど5つ
- ナブ〇スコ:社内ITコンサル・社内SEなど2つ
ポイント3:転職エージェントがかなり要望を聞いてくれる
リクルートエージェントが私にはまったポイント3は、転職エージェントがかなり要望を聞いてくれることです。
なぜなら、私のように「残業時間が月10時間未満で給料も下げずに転職したい」などと、相手にされなくても仕方無い相談にも応じてもらえたからです。
実際、ホワイト企業に絞って求人を紹介してもらえたので、かなり満足度が高かったです。
もし、ブラック→ホワイトに転職したい方は、「残業ゼロが基本。マックスで月残業10時間。」くらい思い切り伝えて大丈夫だと思います(私の体験談です)。
リクルートエージェントのデメリットまとめ
リクルートエージェントのデメリットは以下の2つ。
では1つずつ詳細を確認してみましょう。
デメリット1:転職を急かされることがある
リクルートエージェントを利用するデメリット1は、転職を急かされることがあることです。
なぜなら、無料で利用できる一方、転職エージェント側は「転職者が企業に入社して数か月たって初めて紹介料がもらえる」ビジネスモデルだからです。
実際、転職しなければエージェントは損なので、なるべく早く転職してもらいたいというのがエージェントの本音。
とはいえ、「転職は6カ月先を考えています」と最初に伝えれば急かされることはありません。
また、「ブラックから早く抜けたい」方にとってはむしろメリットになので、ケースバイケースとも言えます。
デメリット2:担当する転職エージェントに当たり外れがある
リクルートエージェントを利用するデメリット2は、担当する転職エージェントに当たり外れがあることです。
なぜなら、転職エージェントはランダムに割当たりますし、自分と合うエージェントかは実際に話してみなければわからないからです。
例えば、以下のような利用者のタイプ別に転職エージェントの相性があるため、要望にマッチしないエージェントに当たる可能性もあります。
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☑利用者タイプ別おすすめ転職エージェント
- 大手企業に転職したい:経歴に合う様々な大手企業の求人を教えてくれる
- 自分で調べた優良企業に転職したい:欲しい求人のみを的確に連絡してくれる
- 消耗しておりすぐ環境を変えたい:ホワイト企業の求人を中心に紹介し転職の手続きを進めてくれる
とはいえ、転職エージェントは「合わないな」と感じればすぐに変更できるため、自分がどういうエージェントが良いか伝えればミスマッチは解消できます。
リクルートエージェントのメリットまとめ
そして、メリットは以下の4つ。
メリット1:無料(転職してもしなくても)
リクルートエージェントを利用するメリット1は、転職してもしなくても無料と言うことです。
なぜなら、転職が成功した際には紹介先の企業からあなたの年収の30 ~ 35%ほどの紹介料がエージェントに支払われるからです。
例えば、もし年収600万円で転職した場合、転職先の企業からエージェントに紹介料が180 ~ 210万ほど支払われます。(転職者の給料とは別です)
転職をするかはもちろんあなたが決めるので、リクルートエージェントは「ノーリスクでチャンスを知る・つかめる」サービスと言えます。
メリット2:有名企業・大手企業の求人を中心に、非公開の求人も合わせて連絡してくれる
転職エージェントのメリット2は、有名企業・大手企業の求人を中心に、非公開の求人も合わせて連絡してくれることです。
なぜなら、私のように転職者の多くは「有名企業・大手企業に転職したい」と思っており、リクルートエージェントはそこをよくわかっているからです。
例えば、テレビのCMでよく報道される有名企業や、その業界で働く方ならだれでも知っている大手企業の求人を中心に連絡してもらえます。
また、私が「ニッチな製品で市場トップの〇〇社を狙いたい」と伝えれば、そこの非公開求人も連絡してくれる圧倒的な求人数を持っています。
メリット3:転職者の希望(ブラックからホワイト企業に転職したいなど)を最優先に求人を紹介してもらえる
リクルートエージェントのメリット3は、転職者の希望(ブラックからホワイト企業に転職したいなど)を最優先に求人を紹介してもらえることです。
実際、口コミにもあるように、私自身も担当のエージェントに「ブラックな職場環境から脱出したい」と伝えることで、該当する求人のみを紹介してもらえました。
そのため、以下のようにブラックな環境→ブラックな環境という転職をおすすめされることはありません。
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☑リクルートエージェントで「ホワイト企業に転職したい」と言えばおすすめされないプラン
- 「あなたの経験があればさらにキャリアアップするチャンスがある」→サービス残業が月45時間
- 「(年収が高い方が多く紹介料がもらえるから)年収アップを狙いましょう」→サービス残業が月45時間
メリット4:職務経歴書の添削、面接の予定などを組んでくれるため転職活動がラクになる
リクルートエージェントのメリット4は、職務経歴書の添削、面接などの予定を組んでくれるため転職活動がラクになることです。
実際、私は以下の支援を受けることができ、これだけの作業を働きながら一人で進めるのは絶対に無理だったな…と感じています。
- 求人の調査
- 職務経歴書の添削
- 応募
- 推薦状の作成
- 面接の日程調整
正直、私のような一般的な会社員が大企業にコネなしで直接応募しても門前払いなので、求人の調査と推薦状の作成がかなり大きなメリットです。
私と同じくコネが無い方で、大手のホワイト企業を狙って転職するのであれば、転職エージェントの利用一択だと思われます。
リクルートエージェントに関するよくある質問
リクルートエージェントに関して以下のよくある質問に、答えていきたいと思います。
よくある質問1:新卒で入社して3年経っていなくても利用できるか
入社して1年以上経っていれば利用できます。
とはいえ、入社して3年未満の第二新卒での転職であれば、リクルートエージェントよりもマイナビエージェントの方が手厚くサポートしてもらえます。
そのため、入社1年以上かつ3年未満で転職を考える方は、マイナビITの評判をまとめた以下の記事を是非ご覧ください。
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【無料】マイナビITの評判・口コミ【悪評もあります】
よくある質問2:キャリアアップしたい場合の転職でも有効か
キャリアアップの転職でも有効ですが、その場合はハイキャリアの転職に特化した転職エージェントの方が期待する効果が得られやすいです。
キャリアアップを検討する方は、年収アップにおすすめなビズリーチの評判をまとめた以下の記事を是非ご覧ください。
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【SAPコンサル向け】ビズリーチの評判・口コミ【悪評もあります】
よくある質問3:リクルートエージェントの利用に際して学歴はどの程度見られるか
学歴はそこまでしっかりは見られません。
なぜなら、転職では学歴以上に職務経歴や実績など見られるからです。
実際、転職先にアピールできる「スキル」と「実績」が何かしらある方であれば、学歴に関係なく採用されることも多いです。
よくある質問4:リクルートエージェント以外にも複数エージェント利用しても問題ないか
問題ありません。むしろ、利用することがおすすめしです。
なぜなら、希望の求人を引き当てるにはリクルートエージェントで幅広い求人の収集をしつつ、IT系の方は追加でIT特化型の転職エージェントを併用するのが最適だからです。
実際、そのようにtweetされている方がいます。
リ●ルート使いつつ、特化型のエージェントで合いそうなとこを併用するのがおすすめ。
— みそすーぷ◆Webディレクター (@misosweb) January 28, 2020
併用する場合には、無料で使える、IT業界で働く20~30代前半の方向けの転職エージェントをまとめた以下の記事を是非ご覧ください。
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【無料】IT業界の若手社員におすすめの転職エージェント3選
リクルートエージェントの申込方法と注意点
- STEP0:情報収集(済)
- STEP1:公式サイトへ
- STEP2:プロフィール入力
- STEP3:仮の申し込み完了
- STEP4:最初の電話&リモートカウンセリングの予約
ここまで読んでいただいた方は、STEP0の情報収集についてはもう完了している状態です。
そのため、以下のSTEP1からご覧ください!
step
1公式サイトへ
まずは以下のリンクから、公式ページに飛びます。
https://www.r-agent.com/
そして、希望の転職の時期を選択します。

※すぐに環境を変えたい場合には「なるべく早く」を、転職先を調査中の方は「3カ月」か「6カ月」を選択するとちょうどいいです。
次はプロフィールの入力です。
step
2プロフィールの入力
続きの申し込みフォームが出てきますので、以下のスクリーンショットを参考にプロフィールを入力しましょう。
- 入力した内容はあとで変更できるので、申し込みの時点では完璧に記載しなくても大丈夫です^^
- スクリーンショットは、私のITコンサルタントの友人がリクルートエージェントを利用した際のものを、許可を得て掲載・解説しています。
- そのため、職種の部分で「スクリーンショットの内容に当てはまらない」と言う方は、自分に合わせて入力すれば大丈夫です!
- スクショはスマホのものですが、パソコンでも登録内容は同じなので、やりやすい方で登録しましょう。

~中略~





















直近の経験業種を選択2/3

直近の経験業種を選択3/3


※後で変更できるので、完璧に記入しなくても大丈夫です^^

step
3仮の申し込み完了
以下の画面が表示され、メールが届くことを確認しましたら仮の申し込みが完了です。お疲れ様でした!


注意点として、このあとの電話面談で電話が通じないと、「本人確認が取れない」としてエージェントから断られてします。
ここまで入力して「利用できない」となると登録の時間が完全に無駄になってしまいます…。
そのため、以下の営業時間に実施する電話面談は済ませておき、その後は好きな時に利用できる状態にしておきましょう。
- 平日10:00~18:00
- 土日祝日は休み
それでは、面談の予約方法の解説をします。








リクルートエージェントの評判・口コミのまとめ
リクルートエージェントの評判をまとめると以下の通り。
- ホワイトな有名企業・大手企業に転職したいコンサル・エンジニアの方が選べば間違いない
- 転職者の希望(ブラックな環境からホワイトな環境に移りたい、等)を最優先にした求人を提案してくれる
私も「給料を下げずにホワイト企業に転職したい」と悩んでいましたが、リクルートエージェントを使って解消できました。
悩んでいた時間が勿体無いなって思ったほどです。
可能性を知らないで後悔するより、まず知る事が大事。
すべてのコンサル・エンジニアの方はまず利用すべき転職エージェントです!
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