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【本質】SAP業界の転職で有利なSAP認定資格など存在しない

2020/06/10


【本質】SAP業界の転職で有利なSAP認定資格など存在しない


SAP業界での転職を考えている人

SAP業界の転職を考えている人「SAP業界の転職で有利になるSAP認定資格は何だろう?将来を見据えて資格勉強をしたいので、どの資格を持っていると転職に有利になるのか知りたいな。」


この疑問に答えていきます。


本記事の内容


  • SAP業界の転職で有利になる資格など存在しない。
  • SAP業界へ転職したいなら”資格”よりも、”能力”を身につけるべき。
  • 資格とは努力賞です。本質を見つめよう。


本記事の信頼性


この記事を書いている人(=SAPFI)は

  • 外資系コンサルティングファーム4年勤務
  • SAPコンサルタント歴2年
  • SAPエンジニア歴2年
  • 転職経験2回


こういった背景から、”SAP業界で有利になる資格”についてお話します。


この記事の目次は以下の通りです。



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1. SAP業界の転職で有利になるSAP認定資格など存在しない。

1. SAP業界の転職で有利になる資格など存在しない。


SAPで起業した経営者に聞いてみれば分かるはず。
SAP認定資格があるからといって採用されることは”ほぼ”ありません。


じゃあ、SAP認定資格の役割は何か?
それは、努力賞です。


1-1. SAP認定資格とはただのビジネスである


SAP系の資格で有名なのがSAP認定コンサルタント資格でして、英語系ならTOEICですよね。


このあたりの検定ビジネスは、実はボロ儲けしていたりしますので…。詳細は» ボロ儲けなフードコーディネーター協会の秀逸なビジネスモデル | The Startupをみると分かりやすいかなと。


なお、日本だったら”英語力 = TOEIC”って感じですが、海外ではそんなことない。
TOEICが有名なのは、アジア圏(特に日本・韓国・台湾)くらいでして、世界的にはTOEFLやIELTSの方が普及しています。


1-2. SAP認定資格と能力は比例しない


最大の問題がこれでして、SAP認定コンサルタント資格とか、TOEICスコアを持っていても実務に直結しないですよね…。当たり前ですが、経営者もそれを知っています。


だから、”資格がある = 採用する”という図式にはなりません。
正しい考え方は、『資格がある = 努力できる人』というレッテルが貼られるだけ。


ないよりある方が良いですが、ぶっちゃけそこに時間を割くのは良くないです。
SAP業界へ転職したいなら、”SAP認定資格”よりも”能力”を身につけるべきです。


2. SAP業界へ転職したいなら”SAP認定資格”よりも、”能力”を身につけるべき。

2. SAP業界へ転職したいなら”資格”よりも、”能力”を身につけるべき。


前提条件として、SAP認定資格の勉強は楽しいです。
なぜかというと、筋道があり、ゴールがあり、達成しているかどうかを数値的に判断できるから。こういった状況は”ゲーム性がある”と言われまして、なにか物事を楽しむコツでもあります。


じゃあ実際のビジネスはどうかというと、、、正反対ですよね。


2-1. 実際のSAPビジネスはSAP認定資格学習とは大違い


筋道がない場合が多く、ゴールも自ら設定しないといけない。達成しているかどうかを数値的に判断できない場合も多い。


でも、こういった状況下でも、目標設定をして、前進することが大切ですよね。
これが”能力”の本質だと思います。SAP認定資格じゃ身につかない。


2-2. SAP業界で評価されるために、”本質的な能力”を高める方法


結論はシンプルで、”売上最大化を目指すこと”です。
※これからお話することはSAP業界じゃなくても当てはまります。しかし、売上アップへ注力することは、SAP業界だと特に重視される点です。


株式会社なら売上が命です。
あなたがやるべきことは、その売上を最大化すること。


こういった話をすると、「売上以外にも大切なことはある」って反論が来そうですが、”能力を高める”という1点においての最適解は、”売上を伸ばすこと”です。


例えば、抽象的な部分として、お客さんの満足度を高めたとします。
でも、それって数字で証明できないですよね。それじゃあなたの能力が可視化されないのでNGです。


必ず、可視化して証明できる部分でコミットをしましょう。
それが出来れば、周りからの評価と経営陣からの評価が高まるはず。そうすれば、新しい仕事も任されるだろうし、徐々にスキルアップを目指せます。


こういった経験があれば、ぶっちゃけSAP業界じゃなくても内定するはず。
本質的な能力は他業種でも横展開できるってことですね。


2-3. 可視化された能力、つまり”手に職”をつけるのもあり


私はSAPエンジニア ( ABAPer ) として活動していましたが、能力の可視化は簡単です。


私が扱えるプログラミング言語と経験年数


ABAP (4年) / VBA (4年) / python (5年) / HTML (3年)


こんな感じで簡単に可視化できます。
さらに、過去に作ったものを数値データ付きで添付すれば、、、これで完璧。


基本的には口下手な私ですが、面接ではあまり落ちたことがありません。その理由は簡単で、可視化できる能力を持っているからです。


これからの世の中を考えると、プログラミングを身につけていて損はしません。具体的な学習方法は» 【SAPエンジニア必見】SAPの勉強方法を徹底解説にまとめております。SAP業界での転職を考えるなら、ためしに勉強してみるのもありかなと思います。


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なお、おすすめスクールは» 無料あり:ABAPerの私がおすすめのプログラミングスクール3社 | SAP転職にまとめていまして、無料プランとかも多いので、自分での勉強とも検討しつつがいいかなと思います。



3. 資格とは努力賞です。本質を見つめよう。

3. 資格とは努力賞です。本質を見つめよう。


記事のポイントをまとめます。



  • SAP業界での転職で有利になるSAP認定資格なんて存在しない。
  • SAP認定資格とは、言葉を選ばずにいうと”努力賞”です。
  • SAP認定資格に時間を割くよりも、本質的な能力アップに時間を割くべき。
  • 本質的な能力アップをするには、売上最大化に注力すべき。
  • 売上を最大化できる人材なら、SAP業界じゃなくとも引く手あまたです。


こんな感じ。


本記事は、『SAP認定資格を取得することで、SAP業界へ有利な転職ができるのか?』というテーマでしたが、結論はシンプルで『本質的な能力を高めましょう。そうすればSAP業界以外でも簡単に転職できますよ』って話でした。


何かのゴール(例えばSAP認定資格取得)に向けて努力する姿は素晴らしいですが、本質とずれてしまっていたらあまり意味がありません。


あくまでゴールは、『SAP業界に転職して給料を増やすこと』だったり、『SAP業界という将来性のある業界へ転職して、スキルアップを目指すこと』だと思います。その為に必要なのが本質的なスキルアップなので、この状況において”SAP認定資格勉強”はあまり有意義じゃないです。


もしかしたら反論を持つ方がいるかもですが、最終的な幸せを手にしたいのであれば、私の主張は大きく間違っていないはずです。


この記事は、本質を見つめ直すキッカケになれば幸いです。


なお、SAP系に強い転職サイト・転職エージェント3選【辞める前提で選ぶべき】ではSAP業界へ転職したい方向けのサイトをまとめています。


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