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【2020年最新】システムコンサルタントを徹底解説【適正チェックリストつき】


【2020年最新】システムコンサルタントを徹底解説【適正チェックリストつき】


システムコンサルタントのことを知りたい人

システムコンサルタントのことを知りたい人「転職サイトでシステムコンサルタントの求人を見かけたけど、どういう職業なんだろう。。。システムコンサルタントの仕事内容とか年収をまとめた記事が見たい。ついでにシステムコンサルタントの適正チェックリストで適性を確かめたい。」


この疑問に答えていきます。


本記事の内容


  • システムコンサルタントの仕事内容、年収、残業時間
  • システムコンサルタントとして働ける人気企業、メリット、デメリット
  • システムコンサルタントに必要なスキル、資格
  • システムコンサルタントの適性チェックリスト
  • システムコンサルタントになるために使うべき転職エージェント


本記事の信頼性


この記事を書いている人(=SAPFI)は

  • 外資系コンサルティングファームで、システムコンサルタント歴2年
  • 外資系コンサルティングファームで、システムエンジニア歴2年
  • 経験プロジェクト数5つ
  • 転職経験2回


この記事の目次は以下の通りです。



1. システムコンサルタントとは

1. システムコンサルタントとは


システムコンサルタントは、ITシステムを使ってクライアント*1の様々な経営課題を解決する職業です。(*1...クライアントとは、お客様となる企業のことです。)


具体的には、ITシステムを使ってクライアントの以下のような目的を達成します。



  • 業務にかかっていた時間を削減
  • (例)ペーパーレス化 → これまで紙を印刷して記載していた内容をシステムから入力するだけで済むように押印や書類運搬の時間を削減する。

  • 業務にかかっていた費用を削減
  • (例)業務自動化 → 販売伝票作成の一部をシステムで自動化して人件費を削減する。

  • これまでにない業務を定義
  • (例)新レポートの開発 → 販社毎に商品の売り上げを確認できるように、新しく販社別売上データの取り込みシステムとレポートを開発する。


システムコンサルタント(=SAPコンサルタント)を目指す際に有利な、0円無料で利用できる転職エージェントをランキング形式で3つまとめた記事はこちら↓



2. システムコンサルタントの仕事内容

2. システムコンサルタントの仕事内容


システムコンサルタントの仕事内容は、クライアントの業務をITシステムを使ってリニューアルするために、クライアントの今の業務を分析し、新しい業務を定義することです。


具体的な業務は以下の通りです。



  • 提案
  • →クライアントからの「新システムへの要望(= RFP)」にあわせて、新システムの提案

  • 要件定義
  • →具体的にどういう機能を持つ新システムを導入するか、クライアントと話しあって決める

  • 基本設計
  • →新システムを構成するひとつひとつのプログラムの基本的な機能を設計

  • 結合テスト
  • →開発したプログラムを本番の業務シナリオにあわせて動作確認

  • 移行
  • →これまでのシステムのデータや設定などを新システムに移す


ITシステム導入プロジェクトの図で言うと、以下の赤枠部分の「上流工程」を主に担当します。


ITシステム導入プロジェクトの業務フロー図
システムコンサルタントの仕事内容


また、システムコンサルタントは、自身の業務以外にもプロジェクト内の関係者のサポートも実施します。


具体的には、以下の通りです。



  • ITベンダーにプログラム開発のために指示書、手順書を作成
  • ITベンダーが開発したプログラムが意図したとおり動くかテストし、必要に応じて修正依頼
  • クライアントが行う受入テストのサポート


システムコンサルタントが使うITシステムは、基本的には基幹システム*1の業界最大手、SAP社の「SAP S/4HANA」と呼ばれるシステムです。(*1...基幹システムとは、「会計」や「販売」など企業の根幹となる業務で用いるシステム)


SAPに関してのwikipediaの説明↓

SAPの主な製品は、基幹システムパッケージに代表されるビジネスアプリケーション群である。SAPのシステムは、企業における会計システム、物流システム、販売システム、人事システムなどからなっており、それぞれがデータ的に一元化されているため、リアルタイムな分析が可能となる。
~(中略)~
また、2015年2月からは同社のインメモリーデータベースSAP HANAをプラットフォームに採用した次世代基幹システムパッケージであるSAP S/4HANAが提供開始されている。[12]「S」はSimpleを意味する。

引用元: Wikipedia 公開日: 2020/2/17日


SAP以外の基幹システムも使いますが、あくまでSAPの補助的な役割として使うことがほとんどなので、システムコンサルタントになった場合、ほとんどの人がSAPを使うことになるかと思います。


3. システムコンサルタントの年収

3. システムコンサルタントの年収



  • 20代: 400万~800万
  • 30代: 800万~1200万

※入社する会社や役職、残業時間によって範囲内で変動します。


日本の2020年最新の平均給与*2が 441 万円(男性 545 万円、女性 293 万円)なので、システムコンサルタントは20代の若いうちから平均以上に稼げる職業だと言えますね。(*2 平均給与の引用元: 民間給与実態統計調査結果, 公開日: 2019/12/02)


4. システムコンサルタントの残業時間

4. システムコンサルタントの残業時間


システムコンサルタントの残業時間は、多い時と少ない時の波が激しいです。


なぜなら、残業の多い少ないは納期などの外部要因によって決まるので、システムコンサルタントがコントロールすることは難しいからです。


具体的な残業時間の変動幅は以下の通りです。



  • 残業が多い月: 月45時間~80時間程度
  • 残業が少ない月: 月0時間 ~ 45時間

比率で言えば、残業が多い月: 残業が少ない月 = 4 : 6 ~ 5 : 5くらいです。


5. システムコンサルタントとして働ける人気企業

5. システムコンサルタントとして働ける人気企業


システムコンサルタントとして働ける人気企業は具体的には以下の通りです。(一部は伏字にしています。)



  1. NT〇データ
  2. N〇I
  3. アク〇ンチュア


6. システムコンサルタントのメリット・デメリット

6. システムコンサルタントのメリット・デメリット


システムコンサルタントのメリット・デメリットを、デメリットから解説していきます。


6-1. システムコンサルタントのデメリット



  1. 人間関係
  2. →プロジェクト内での有力者(キーマン)や上司に気に入られるために、こまやかな気遣いなどを求められます。

  3. 残業時間が多い
  4. →忙しい時期にはタクシーで家に帰って、寝たらすぐ出社するという生活になるので、自分の時間が取れません。

  5. 勤務地が頻繁に変わる
  6. →クライアント企業が地方にある場合、平日は出張して現地でホテルなどに泊まりながら働くことになります。場所が数か月~数年で変わるので、人によっては大きなデメリットです。


なぜなら、自分と性格が合わない人や自分をよく思っていない人が上司になると、自分が何をしても文句を言われ働くことがきつく感じるからです。


具体的には、自分がミスをしても成功しても文句を言われることになるので、会社に行くことがつらくなります。


プロジェクト内の有力者には自分から挨拶をするなどしてコミュニケーションを取り、気に入られるための振る舞いをすることは人によっては負担になりますし、入るプロジェクトは自分で選べないのでリスクはあります。


6-2. システムコンサルタントのメリット



  1. 同世代の他の会社員よりも給料が高い
  2. →全国平均や同世代よりも、数百万高い給料をもらうことが可能です。

  3. 大企業の部長クラスを相手に経験が積める
  4. →若いうちから大企業の部長クラスの社員を相手に会話しながら、根幹の業務のリニューアルに携わる経験が積めます。

  5. やりがいがある
  6. →自分が考案・設計したシステムが動くのを見るのは大きな達成感を感じられます。

  7. 会社で働いている人が面白い
  8. →コンサルタント業界は様々な業界から人が集まるので、多様性に富んでいて面白い人が多いです。例えば元野〇証券トップ営業マン、元国際〇盟、博士課程卒業の新卒社員などがいます。


なぜなら、早いうちからお金を多く稼げることで後の人生の選択肢が大きく広がるからです。


具体的には、人よりも先に多く稼ぐことで、稼いだお金を株などに投資したりプログラミング教室に通って自分の開発力を上げるなどの自己投資もしやすくなります。


早くからお金を株投資、自己投資に費やすことが出来れば、お金を投資する余裕がない同世代よりも早く自分の資産を築いたり市場価値を上げることが出来ます。


7. システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル

7. システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル



  1. コンサルタントの基本的なスキル
  2. チームワークを重んじる精神
  3. 勉強意欲


それぞれ解説していきます。


7-1. システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル①コンサルタントの基本的なスキル

7-1. システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル①コンサルタントの基本的なスキル



  • コミュニケーションスキル
  • →質問力が高く、適切なタイミングで上司に報告・相談が出来る。

  • 論理的思考スキル
  • →自分の作業状況を整理して、筋道立てて効率がいい作業予定を立て、上司に作業状況を報告できる

  • 調査スキル
  • →自分がわからない箇所について、ただ人に聞くのではなく、自分でプロジェクトの資料を読んだりグーグル検索して調べて、自分で解決できる。


なぜなら、システムコンサルタントの仕事は90%以上がチームで行う仕事であり、周りと連携を取ることが必須だからです。


具体的には、以下の様に周囲と連携するコミュニケーション能力が必要です。



  • 質問する時
  • →質問する前に、自分で調査して仮説を立ててからクローズドクエスチョンが出来る

  • 質問された時
  • →聞かれたことだけに答える、相手の意図を汲み取って+αの返答ができる

  • 報告する時
  • →結論から説明し、その後に理由を説明する「型」が身に付いている、事実と意見を分けて報告できる。

  • 相談する時
  • →何か予定通りに行かないことがあれば自分一人で判断せずに、すぐに自分の上司や周りの人に相談、エスカレーション出来る。


7-2. システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル②チームワークを重んじる精神

システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル②チームワークを重んじる精神


なぜなら、地味な仕事ややりたい人が少ない仕事も、誰かが引き受けなければプロジェクトが回らないからです。


具体的には、やりたい人が少ない地味な仕事や会議の議事録を取ると言った比較的難易度の低い作業を引き受けることが出来ると、プロジェクトから良い評価を受けやすいです。


7-3. システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル③勉強意欲

7-3. システムコンサルタントに必要なスキル・メンタル③勉強意欲


なぜなら、システムコンサルタントとして入社した後に、自分が扱うシステムの資格の勉強をすることになるからです。


具体的には、たくさん勉強してスキルアップしたいと言う意欲が高い人は、個人のパソコンに仕事で使うのと同じシステムをセットアップし、自分で練習用のプログラムを開発してソフトウェアの資格の勉強をしています。


8. システムコンサルタントに必要な資格

8. システムコンサルタントに必要な資格



  1. 学歴
  2. →私立大学であれば、早計上智以上。国立大学であれば旧帝大、一橋大、東工大など。関関同立、MARCHであれば「実績」の部分でアピールして代替可能です。

  3. 文系 or 理系
  4. →文系の方が優遇されます。

  5. 実績
  6. →経理の実務経験や、SAPを使った販売伝票などの作成経験があると優遇されます。使ったことが無くても入社後に勉強することになるので、現時点で扱ったことが無くても入社することは可能です。

  7. 英語力
  8. →toeic700点以上は事実上必須です。800点以上あればなお有利です。

  9. その他の資格
  10. →(もしあれば)簿記2級以上、基本情報技術者、応用情報技術者、中小企業診断士などの資格を持っていると有利です。


なぜなら、システムコンサルタントとして働ける企業の多くは転職者をまず最初に学歴で選別するからです。


ただし、数年間のSAP実務経験があったり、元野〇証券の営業成績一位として表彰された、などでの強みがあれば入社可能です。


具体的には、MARCH大卒で前職で野〇證券の営業成績一位だった人や、専門学校卒でSAP経験5年、などといった人は入社して活躍しています。


9. システムコンサルタントの適性チェックリスト

9. システムコンサルタントの適性チェックリスト


システムコンサルタントの適性チェックリストのうち、8つ中5つ以上満たしていれば、ほとんどのコンサルティングファームには入れる可能性は高いです。


コンサルティングファームは来るもの拒まず去る者追わずといった文化なので、お試しで面接を受けて、自分の市場価値があるのかどの程度あるのか確認するのもありです。


システムコンサルタントの適性チェックリスト


  • コンサルタントとして働くデメリットを受け入れられる
  • 学歴が早慶上智以上、旧帝大、一橋、東工大以上(実績がある場合は別)
  • 文系である
  • 実績や実務経験がある(前職での表彰歴や数年の実務経験があれば、学歴が関関同立やMARCHも可)
  • toeic700点以上
  • コンサルタントの基本的なスキルがある
  • チームワークを重んじる精神がある
  • 勉強意欲がある

※不明な用語がある場合には、サイト内の関連部分を目次から確認してみてください。


10. システムコンサルタントになるために使うべき転職エージェント

10. システムコンサルタントになるために使うべき転職エージェント


システムコンサルタント(=SAPコンサルタント)を目指す際に有利な、0円無料で利用できる転職エージェントをランキング形式で3つまとめました。


システムコンサルタントを目指すのであればこの3つの転職エージェントで十分です。



11. システムコンサルタントのまとめ

10. システムコンサルタントのまとめ


本記事のまとめは以下の通りです。


本記事のまとめ


  • システムコンサルタントは、人間関係や残業時間の長さを理由にやめるひとが少なくない
  • システムコンサルタントは、20代で平均年収以上稼げるのでお金に余裕がある生活が送れる
  • システムコンサルタントは、若いうちから平均以上のスピードで実務スキルを身に付けることが可能


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